新しい私になって篇が話題になった資生堂の企業CMの続編。
最初観た時は前回作ほどのサブイボ感はなかったんです。それはたぶん“女性にとっての口紅のありよう”の認識が甘かったから。
今HOUSE OF SHISEIDOでやってる「口紅のとき」展に偶然行くことになったんだけど、この展示を見てあっさり逆転したのです。
CMの撮影も行った上田義彦氏撮りおろしの写真と、直木賞作家の角田光代氏の書き下ろしのショートストーリーで構成された展示で、“女性の一生における口紅のありよう”を描いたもの。かなりよかったです。もっかい行きたい。つか一冊の本にまとめればいいのに。
この展示で“女性と口紅の関係性”を垣間見たことによって、ようやくこのCMがガツンとくるようになりました。
ターゲットであり、口紅の持つ意味を知っている女性にはどう写るのでしょうか。
“実は女性には響かない”説があるんだけど、実際のところが気になります。
男心的な妄想ベースでは完璧なんだけど、作詞・演出・撮影を男性スタッフで構成された作品なだけに、その説も理解できるっちゃーできるのです。
兎に角、「新しい私になって」で響いたけど「あなたのキス・・・」で響かなかった男性陣はとりあえず「口紅のとき」展行かれたし。6月10日まで。
全然関係ないけど、「新しい」はほんとは「あらたしい」って読むだったんですってね。江戸時代に誰かが勝手に(かどうかは知らないけど)「ら」と「た」を入れ替えたらしいですよ。
Trackbacks
このエントリーのトラックバックURL:
http://spfdesign.com/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/355



