事務所移転してもうすぐ2か月。
あげちんの相方のおかげで仕事も順調。順調すぎて眠れない。
眠れないけど手の届くところにふっかふかのふとんがあるというのが危険極まりない。
ので、コロコロつきのイス2つを並べて、簡易の寝づらいベッドを作って寝てたら上半身側のイスがコロコロコローと、それはもう見事な転がり具合で転がっていって背中から激しく落下。
転がっていった椅子は室内に置くようになったチャリに激突して轟音を立てて倒れ、タイルに傷をつけてくださった。
夜中の4時。一人。28歳。

しかしこの事務所は便利で仕方ない。駅前20秒の立地だと、数えられるほどの歩数で一日が終わってしまう。必然的に体の体積が増す。
やつが米を抜くだけで18キロ減量した!というので、オレも米抜き生活スタート。米さえ食わなければ、他はわりとなんでも食ってよしと言う。
それなら簡単。大好きな卵かけごはんも我慢しようじゃないか。
はやくも一週間。
まぁ、この一週間のうちに“今日は特別”な日が2回あったので2回米くったとはいえ余裕だろう。
今のところ体重は減ってない。
てか増えてる。
いや、大丈夫。だいじょうぶだいじょうぶ。
29inchのズボンを履く日が楽しみだ。

今日は起きてるうちの半分以上を喫煙してるのではないかと思うほど絶え間なくタバコに火をつけてる裸組の方が打ち合わせにやってきたので、今日だけは喫煙可ですよと、モクモク打ち合わせ。
いや、実を言うと最近室内で吸う機会が増えた。忙しいとたばこ吸いに席を離れづらくなる。
忙しい時の気分転換になってたはずなのに。
なるほど。こうやって白で統一しつつある家具たちは黄色くなってゆくのだな。

今週は忙しい。
ぱねぇ。
がんばれあげちん。

 

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+ Webデザインの「プロだから考えること」

いや、プロです。
WEBプロが発売になりました。2つ前のエントリーでも宣伝したばっかなんだけどふたたび。

完成した本をあらためてみてみると、著者によって書き方が全然違うくて、それだけでもちょっとおもしろげなカンジです。
みんな論法は違えども、根底の部分に流れる論理は共通するものがちょいちょいあって個人的にはおもしろい発見でした。

今回は、WEBデザイン本ということで、“実際に手を動かす人”縛りで集まって書きました。
が、実際内容を見ると、ビジュアルの作り方とか、フラッシュの実装の仕方とか、そういう部分に触れてるのはほんと極一部で、ほとんどは考え方的な部分に集約されてます。

“デザイナーはビジュアルを作る人”というのが一般的な共通認識としてあると思うんだけど、デザインって実際はそんな単純なもんじゃなくて、たとえばプロジェクト全体のスキームとか考えるのも、いわばデザインだし、つきつめるとものづくりのフローの中のほとんどのフェーズにおいて“デザイン”が発生してるような気がしてくると、肩書きとかほんとどうでもよくなってくる所存です。
デザイナーとかなんとかとかって、どうでもよくて、要は、「つくります」って姿勢が一番しっくりきてます。

とくにウェブはそうなんだと思うけど、かなりいろんなコンテクストを考慮しないといいコミュニケーションが生まれないメディアだと思ってて、できるだけ高確率で状況にフィットするようなものづくりをするべきだよね。的なことを考えてると、一言で「デザイン」っていっても、そのアプローチは必然的に多岐にわたるはずで、そういったことを本にしようとすると、この本の内容みたいなものになるのはごくごく自然なことだと思っています。

僕の書いた内容はというと、当たり前のことを書きならべただけで、デザイン必勝法!的な内容には全くなってません。てか、どちらかというと必勝法なんてあるかよ!って内容になってると思います。

なにかをデザインするって、どれだけ当たり前なことを誠実にやれたかってところでそのクオリティーが結構左右されてると思ってて、普段の僕のやってることのほとんどはわりとそういう当たり前の積み重ねだったりします。

とにかくクソマジメに書きました。「いや、知らんけどメソッド」も使ってません。

とゆうわけでホワイトデーの贈り物に3冊ほど添えたらいいです。

発売日: 2008/3/14
ISBN: 978-4844325390
定価: 1,890円
仕様: ソフトカバー 248ページ
出版社: インプレスジャパン

 

延べ2週間をかけて先週、TIAAの一次審査・二次審査を終えました。
一言に作品といってもサイトやらバナーなどいろいろあるのを考慮して、一作品見るのにかかる平均時間を想定し、“100%審査モードの時間”を多めに見積もったところ、24時間あれば十分だろうと踏んでたんだけども、実際のところ、その数倍はかかってしまった。

というのも、ウェブにおける広告の構造事態が複雑になってきていて(って別にいまさら言うことでもないけど)、いろんなコンテクストがある中で、その作品がユーザーにどう伝わって、どう機能したかなんてことを妄想していると、それはもうとんでもない時間がかかってしまうわけですよな。

もちろん自分の中でかっこたる審査方針は立てたものの、いわゆるザ・ジャパンウェブ2007をいっきにばーっと見てると、最近思ってたことと相まって、なかなかその審査方針も揺らがざるを得ない状況に陥ってしまうわけですよ。

簡単な例だと、
・表現的な完成度は高いけど、なにが言いたいかわからないもの。
・表現的な完成度は残念だけど、めっちゃ伝わってくるもの。
とかとか。

さぞかしユーザーの心に届いたであろうコンテンツも、開発レベルでの精度が甘いとはたして受賞していいものやらって思うし、めちゃめちゃ作りこまれていて精度抜群だけど、パッと見なんか意味がよくわかんないなんてやつが受賞してもそれもなんか違う。

なんというか、ユーザーの心を動かすのって当たり前に難しいことで、そもそも広告コンテンツなんて、完全シカトされてもいいものをわざわざご覧いただくわけだから、言いたいこと言ってるだけじゃなくて、なにかしらの感動を与るもんでないとダメなわけですよね。
「おもろい」でも「かっこいい」でも「きれい」でもいい。
それって、ものすごく難しいことなはずで、そこにクリエイティビティの最もコアな部分が詰め込まれているべきだと思うですよ。

一方、開発レベルでの精度なんてものは、高めて当たり前の話で、もちろんセンス云々の話はあるものの、努力する/しないで左右する、ある種のボーダーライン的なものは確実に存在していて、明らかにそのボーダーラインに達していないものとかを目の当たりにすると、それがどんだけおもしろくて、クールでクレバーな企画であったとしても、なんか単純に面白くなくなるわけです。

今ウェブ、勢いいいぜ。ほっといても仕事くんぜ。って適当なもの作ってばっかいると、“インターネットはしょぼい。つまんない。けど便利”みたいな役回りになりしないかとひやひやもんです。

マス4媒体と呼ばれるものがエンターテイメントを主、広告を従として成り立っているのに対して、ウェブにおけるエンターテイメントと広告の比率ってどんなもんなんだろ?

「ウェブで広告をうつ」という需要は伸び続けていくんだろうと思うけど、あんまつまんなものばかり作ってると“電話番号一覧に対して、邪魔でしかない広告が氾濫してる”というタウンページ的な立ち位置になってやしまわないかと不安にかられるのは否めない状況です。
なくてもよくね?とか思われると寂しすぎ。(まータウンページの数千倍便利だけど。)

どうせ広告作るんなら、ユーザーにちゃんと伝えるなんてのは最低限クリアすべきラインで、それに加えてなにかしらの感動が得られるようなものを作るように努力しないと今おもしろいこの仕事もどんどんつまんなくなっていくような気がして怖いんです。

いや、知らんけど。


別にTIAAに応募された作品がダメダメだったって話じゃなくて、素晴らしいと思えるものがたくさんありました。
ただ、本書いたり、審査したりしてるうちに悶々とした感じが蓄積されてきてたので、このくそ忙しいタイミングで、敢えてオレ神様目線で書き捨て。

ノーマル目線で言うと、
「もっとしっかりしやい>自分」

 

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+ Webデザインの「プロだから考えること」

どうも。プロです。
本を書きました。6組7名での共著です。

ウェブデザイン系の専門誌ってハウトゥーもの/ティップスものが散見されるけど、そんなの参考にしてたらマジョリティーに埋もれちまわね?
小手先のテクニックでなんとかするもんじゃなくね?
そもそもデザインってもっと広義なものじゃね?
根底のところに大事な密がなくなくね?
なくなくなくなくなくなくね?

とゆうわけで、ひろきさんとか水藤さんと深澤さんとか遠崎さんとか佐野さんとか勅使河原さんとかぼくで、各々のスタイルで(ほんと各々のスタイルで)、デザインの実作業に入る前のこと“だけ”を書きました。
制作者の方、企業のウェブ担当者の方にむけた内容になっていると思います。

20,000字をガチで執筆したのは生まれて初めてのことで、共著でよかったなーという気持ちでいっぱいです。そういえば国語は苦手だったのを忘れてました。
まとまらない原稿を何度も書き直して、さらにプランナーの松永さん(Webキャンペーンのしかけ方のプランニングもした方)の神校正でなんとか完成にいたりました。

このエントリーの100倍まじめに書いてるので、是非読んでみてください。
立ち読み厳禁です。100冊買ってください。

発売日: 2008/3/14予定
ISBN: 978-4844325390
定価: 1,890円
仕様: ソフトカバー 248ページ
出版社: インプレスジャパン

 

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guerrilla
【名】ゲリラ(兵)、不正規兵{ふ せいき へい}
【形】ゲリラ兵の

去年MONOMOSEで一緒にやったエロゲリラこと山本耕平(0x01C1E8)くんが2/1に入社しました。
入って一ヵ月、すでに徹夜も2発ほどかましながらモリモリ働いております。
やたらと床におちているすね毛にもだいぶん慣れてきたことでしょう。

とゆうわけで、これからは2人で活動してゆきます。
今後ともよろしくお願いいたします。

続きを読む "guerrilla"

 

いやーバタバタしてて新年のごあいさつもしないでまるまる2か月が過ぎてしまいました。

長らく間借りでお世話になりまくったthaオフィスを1月の下旬に出て、ベースを祐天寺に移動しました。
時間の流れがゆっくりに感じる静かでのどかないいところです。

〒153-0052
東京都目黒区祐天寺2-14-21-405
03-3714-1191(ミンナイーヨイイクイップリ)

基本仕事はここでやってるので、お近くのお越しの際はお気軽にお立ち寄りください。

2008年の抱負は「ちゃんとする」です。

とゆうことで、今年もよろしくおねがいします。

 

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+ 記憶に残るウェブサイト

作られては消え、消えてはまた作られるウェブサイト。その速い流れの中で、人の記憶に残り続けるために必要なものは何なのか? 普段、なかなか聞くことができない「真面目な話」を詰め込んだインタビュー集です。

自分が影響をうけた/今でも記憶に残ってる10のウェブサイトを軸に、思い出話に花をさかせつつ俊さん栗田くんと対談してるのを小山さんが盗撮するといった内容です。 バタバタしててボクはまだ読めてないんですけど、えらい豪華な面子を見る限り、さぞかし面白いことでしょう。 だから一人10冊買ってください。


発売日: 2008/2/22
ISBN: 978-4-86100-527-5
定価: 1,890円
仕様: A5判 180ページ